apriori_37g

言葉が好き

哲学

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もし生きる意味に対する明確な答えがこの世に1つあるとしたら、貴方の存在意義はなくなる例えば、生きる意味は愛することで、神も仏も彼もそう言ったとする であれば貴方はこの世に必要無い。何故なら貴方ではなく他の人に代わってもそれが達成できるから …

150km/s

昔と変わったとか、昔の私のままアップデートせず話されると本当にムカつく、私は1日でも早く過去から離れたいし、私が変わったんじゃなくてお前が変わってないだけなんじゃないの。口が悪いまま敵意を持って言う、私を過去に見て過去に殺したままの奴ら、…

椎名林檎について

私が人生で一番好きな人、椎名林檎についてここで一度書いておく。彼女との出会いは中学二年生の時だった。当時慕っていた同級生に勧められてTSUTAYAでアルバムを借りた。勝訴ストリップというアルバムだった。自分の型にぴったりハマるように愛せたのを今で…

2:35

誰かに甘えたいけど、誰かに熱湯ばっかぶっ掛けてる私にそんな権利無くて、ますます一人になっている10月24日木曜日。私だって本当は全てを投げ打つくらいの大恋愛、大友情大会をしたいけどできない。多分自分が一番好きだから、そして私は他人に死ぬほどボ…

怒ってばっかじゃん

いつの間にか夏も終わってて、やっぱりこの季節は大っ嫌いだった。とにかく暑い。それだけでかなり嫌いになれる。私だって好きになりたかったけど、大学の教授に片思いをして夏休みを恨みたかったけど、花火大会の為に髪をショートにしたかったけど、そんな…

最愛の鼓動が消えたとして

一か月前、最愛のミュージシャンが亡くなった。そして明日は彼の追悼式だった。私は赤く光る踏切を駆け足で渡った。自殺しようとして助けられた少女を思い出した。椎名林檎の虚言症を思い出した。 遮断機が降りたと同時に、私の頭の中に大日如来像が降ってき…

独りについて

・独りについて 何を犠牲にしてでも私は独りが大好きで、何故なら、誰もいないし、誰もいなくていいから。けれど、独りを好きでいられるのは、やはり私は真の孤独ではないからだ。 コーヒーを淹れて、今静かに目を閉じたその次に、全ての人が消えていたとし…

正十二面体の女

今日も風呂にアヒルを浮かべて、あの女のことを思う。なんと正十二面体の女。 あの女は、裏表のない女だった。裏表なんかじゃ済まされない女だった。裏表という二次元的で、規定も曖昧な存在では無かった。 正十二面体(せいじゅうにめんたい、英:regular do…